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O・ヘンリの素敵な言い回し

 読書が苦手な私ですが、それでも時たま小説を読みます。主に短編小説。長編小説は長くて読めません。読むペースが遅すぎて、中盤まで読んだあたりで序盤のあらすじを全部忘れてしまうからです。

 

 好きな短編小説は、星新一とそれからO・ヘンリ。特にO・ヘンリは独特な文章表現が好きで、同じ話を何回も読んでしまいます。

 

よくあることで、天才は世に出るまでが苦労なのだ。

心臓が拍動を一つ飛ばしたような気がした。

痛くないということになっている歯科医院が気の重くなる佇まいを見せている。

 

なんか良いですよね。読んでいて心地の良い文章。O・ヘンリもそうですし、翻訳家の方も素晴らしいです。あと短編っていうのが良い。序盤のあらすじを忘れないから助かります。皆様も是非。